気合いの華
ヴォォウン!!…ヴォヴォヴォ…
「あ、ミッキ…」
「よぉ!」
赤いワイシャツなのかと思ったら、血だらけで赤黒く染まっていた。
「だ、大丈夫かよ!?」
「んあ?返り血浴びすぎたみてぇだな!」
そう言ってミッキーは面白そうに笑っている。
1番ワクワクしてたのはミッキーだったのかも知れないな…
「どこまで行ってたんすか?」
「んあ?場所はよくわかんねぇけどよ…そろそろ出発すんだろ?」
「へ?これからお昼食べたら多分出発っすよ?」
「あぁ、もしかしたら早く行かねぇとお巡り来るぞ?」
「…」
何をやらかしたんだろ?この人は…
「やっぱミッキーいるとドキドキするよね?」
「何かが起きる予感がするよな♪」
「あぁ、一緒に居て楽しいよな!」
「ちょっと危なっかしいけどな?」
みんなで楽しそうに話す中にルイの姿があった。
良かった、ミッキーを受け入れてくれたみたい!
「そいえば冴島くんは?」
「あ!」
そいえば教室で別れてからどこ行ったんだろう…
「多分車の手配とかじゃねぇの?冴島くんって結構頭回るからよ♪」
なるほどね…
「じゃあ一端学校戻ります?」
「あぁ!メシだメシ!」
そうして狭川先輩は片岡先輩を起こして、俺達は各自の教室へと戻って行った。
「あ、ミッキ…」
「よぉ!」
赤いワイシャツなのかと思ったら、血だらけで赤黒く染まっていた。
「だ、大丈夫かよ!?」
「んあ?返り血浴びすぎたみてぇだな!」
そう言ってミッキーは面白そうに笑っている。
1番ワクワクしてたのはミッキーだったのかも知れないな…
「どこまで行ってたんすか?」
「んあ?場所はよくわかんねぇけどよ…そろそろ出発すんだろ?」
「へ?これからお昼食べたら多分出発っすよ?」
「あぁ、もしかしたら早く行かねぇとお巡り来るぞ?」
「…」
何をやらかしたんだろ?この人は…
「やっぱミッキーいるとドキドキするよね?」
「何かが起きる予感がするよな♪」
「あぁ、一緒に居て楽しいよな!」
「ちょっと危なっかしいけどな?」
みんなで楽しそうに話す中にルイの姿があった。
良かった、ミッキーを受け入れてくれたみたい!
「そいえば冴島くんは?」
「あ!」
そいえば教室で別れてからどこ行ったんだろう…
「多分車の手配とかじゃねぇの?冴島くんって結構頭回るからよ♪」
なるほどね…
「じゃあ一端学校戻ります?」
「あぁ!メシだメシ!」
そうして狭川先輩は片岡先輩を起こして、俺達は各自の教室へと戻って行った。