気合いの華
「山口 愛です。よろしくお願いします…」
「あ、杉山 一毅です。こちらこそよろしくお願いします!」
「本当に…優しそうね?」
「な?言ったろ?」
「て、照れるんすけど…」
「本当はミッキーだって優しいんだよ?」
「それ何回も聞いたって?」
「でもいっつも、そうなんだ、って言うだけで信じてないでしょ?」
「いや…でもカズキくん見てたら本当に優しい気がしてきたよ?」
「だろぉ?ん!?これ知ってる♪」
「へ?読んだ事あるの?」
「妹が持ってるからさ?あ!これも知ってる♪」
「その2つしか持って来てないよ…」
「大丈夫!愛ちゃんの事想いながら読むから♪」
「はいはい…てゆーかカズキくん居るんだからちょっとは考えてあげなよ?」
「あ!!ごめんごめん?」
「べ、別にいいっすよ?それより、俺まだ他の人の見舞い行かないといけないんで、そろそろ…」
俺お邪魔だろうしさ…
「そっかぁ…愛ちゃんこれから塾だから、俺1人んなっちまうなぁ…」
あれ?届けに来ただけだったんだ…
ってか、愛さんって見た目はギャルって感じなのに、しっかりしてるし頭も良さそう…
桜木先輩のタイプって、こんな感じの人だったんだ♪
「雅也くん、じゃあまた明日来るね?カズキくんもまたね♪」
…
愛さんが部屋を出てから俺もそろそろ行こうと思い
「じゃあ俺もこの辺で…」
「うん!みんなには彼女出来た事内緒にしててね?みんなピリピリしてっからさ?」
「あ、杉山 一毅です。こちらこそよろしくお願いします!」
「本当に…優しそうね?」
「な?言ったろ?」
「て、照れるんすけど…」
「本当はミッキーだって優しいんだよ?」
「それ何回も聞いたって?」
「でもいっつも、そうなんだ、って言うだけで信じてないでしょ?」
「いや…でもカズキくん見てたら本当に優しい気がしてきたよ?」
「だろぉ?ん!?これ知ってる♪」
「へ?読んだ事あるの?」
「妹が持ってるからさ?あ!これも知ってる♪」
「その2つしか持って来てないよ…」
「大丈夫!愛ちゃんの事想いながら読むから♪」
「はいはい…てゆーかカズキくん居るんだからちょっとは考えてあげなよ?」
「あ!!ごめんごめん?」
「べ、別にいいっすよ?それより、俺まだ他の人の見舞い行かないといけないんで、そろそろ…」
俺お邪魔だろうしさ…
「そっかぁ…愛ちゃんこれから塾だから、俺1人んなっちまうなぁ…」
あれ?届けに来ただけだったんだ…
ってか、愛さんって見た目はギャルって感じなのに、しっかりしてるし頭も良さそう…
桜木先輩のタイプって、こんな感じの人だったんだ♪
「雅也くん、じゃあまた明日来るね?カズキくんもまたね♪」
…
愛さんが部屋を出てから俺もそろそろ行こうと思い
「じゃあ俺もこの辺で…」
「うん!みんなには彼女出来た事内緒にしててね?みんなピリピリしてっからさ?」