気合いの華
ピピピピ♪
ピピピピ♪

「ん…」

今は朝の6時。
特にメールとかは来てないからそのままシャワーを浴びて、朝食を食べてから家を出た。

とりあえず家は昨日から居心地が悪いから出て来てしまった。

「一端電話してみよっかな…」

俺は昨日連絡先を聞いたミッキーに電話をした。

「あ、もしもし!」

「おう、調度良かった!学校ん所にある公園来れる?」

「はい、10分くらいしたら着けますよ?」

「おし!動きやすいカッコで来いよ?」

「はい、すぐ行きます!」


よし、公園まで軽く走るか…
俺は私服が基本的にジャージだから動きやすい格好だし、スニーカーしか履かないから大丈夫だろう。

「あ、おはようございます!」

ミッキーもジャージだ!良かった…

「おう、んじゃ行こか?」


その後30分程歩いたらその場所に着いた。

「や、山中の近くなんすね?」

「別にあいつらに会う事は滅多にねぇし、あったらガンつけてやれや!」

「は、はは…」


ここがジムか。
結構小さい所なんだな…
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