気合いの華
キックは喧嘩
もう7月に入った。
隼人先輩と片岡先輩は部活に毎日行く様になり調整を始めたらしい。
俺は勢いよく家を飛び出して、公園へ向かった。
「ちぃっす!」
「おう、いよいよ試合だな?」
「はい!そっすね♪」
「んじゃ乗りな?」
ネイキッドとか言う種類らしい。
ヴォヴォヴォヴォ…!!
ヴォオン!!
「さ、着いたぜ?」
少し離れた所のホールへ着いた。
「みんなは後で電車で来るってよ?」
「俺はもう着いてるぜ?」
冴島くんがベンチでタバコをふかしていた。
「いよいよだもんな?」
「あ!」
歩いて他のみんなも来た。
「おう、早ぇじゃねぇか!?」
「そりゃ応援しに来たんだし、当たり前じゃん♪」
そう、今日の試合を応援しに来てくれた。
この日の為に相当特訓したからなぁ…
「あれ、隼人とルイは?」
「隼人は佐々木先生連れて来るってよ?」
「ちょっ!それ聞いたら怒られるよ?」
「ルイはカズキの友達連れてくるっつってたぞ?」
「お、俺の?」
「な~に言ってんだよ?主役なんだから頑張れよ!!」
「う、うん。」
「俺は主役じゃねぇっつーのかよ?」
「いや、ミッキーも期待してるけどよ?カズキは初試合じゃねぇか♪」
そう、今日は県のキックボクシング中学生部門の大会の日なのだ。
隼人先輩と片岡先輩は部活に毎日行く様になり調整を始めたらしい。
俺は勢いよく家を飛び出して、公園へ向かった。
「ちぃっす!」
「おう、いよいよ試合だな?」
「はい!そっすね♪」
「んじゃ乗りな?」
ネイキッドとか言う種類らしい。
ヴォヴォヴォヴォ…!!
ヴォオン!!
「さ、着いたぜ?」
少し離れた所のホールへ着いた。
「みんなは後で電車で来るってよ?」
「俺はもう着いてるぜ?」
冴島くんがベンチでタバコをふかしていた。
「いよいよだもんな?」
「あ!」
歩いて他のみんなも来た。
「おう、早ぇじゃねぇか!?」
「そりゃ応援しに来たんだし、当たり前じゃん♪」
そう、今日の試合を応援しに来てくれた。
この日の為に相当特訓したからなぁ…
「あれ、隼人とルイは?」
「隼人は佐々木先生連れて来るってよ?」
「ちょっ!それ聞いたら怒られるよ?」
「ルイはカズキの友達連れてくるっつってたぞ?」
「お、俺の?」
「な~に言ってんだよ?主役なんだから頑張れよ!!」
「う、うん。」
「俺は主役じゃねぇっつーのかよ?」
「いや、ミッキーも期待してるけどよ?カズキは初試合じゃねぇか♪」
そう、今日は県のキックボクシング中学生部門の大会の日なのだ。