【完】となりの俺様幼なじみ


いやいや....とでもいいたげに首を横に振った。



「悠真、ありがと。いつも助けてもらってばっかりでごめんね。」




お前には俺のほうこそいろいろな場面で助けてもらってるし、そんなことは全然いいけど…



「あんまり心配させんなよ」




こんなのが続いてたら俺の心臓が持たない。




「なぁ.........お礼何してもらおうかな?」




「お、お礼!?それなら悠真が好きな料理作ってあげる。」




それも嬉しいけどそんなのよりも…




「お前は運ぶの意外と重かったんだぞ。」




ま、これ嘘だけど。




本当はちゃんと食べてるのかっていうぐらい軽かった。
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