文目剣術部【参】

「相変わらず詠さん達の事になると容赦ないですね香賀さん」

「…何だ来てたのか文目」

香賀は華宮を見た

「ええ、今日は香賀さんの誕生日ですから」と華宮は香賀にプレゼントを渡した

「あぁ…そういえば今日誕生日だったっけ俺」

「忘れてたんですか?」

「いや、まぁ…うん」と香賀は苦笑いした

「文目よく覚えてたね」

「当たり前ですよ…だって私…」

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