文目剣術部【参】

「味噌?醤油でしょう?普通!」

「はぁ?ラーメンって言ったら味噌に決まってんだろ?だーからあやちゃんとも進展ないんだよ!」

「はい?!」

「何の話し!?」と詠は隣でラーメンをすする笛吹を見た

「あー、代われんなら俺が詠になりたかったよ」

「何で詠何だよあやちゃーん!」と笛吹はメソメソし始めた

「いやいやいや意味分かんないです先輩!」

詠は周りから集まる視線を気にして「メソメソしないで下さいよ!」と笛吹にティッシュ…がなかったのでラーメン屋の布巾を渡した



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