小悪魔天使に首ったけ♪




「もーー!!裕一ってば、相変わらず遅いんだから!」




「ご、ごめん。」




あたしより少し小さい裕一は、ビクッとしながら謝ってきた。




身長差のせいか、少し上目遣いになっている。





……かわいい////




まだ声変わりもしてない華奢な裕一に、一瞬ドキッとしてしまうあたし。




無意識でここまでドキドキさせるのかお前は……!!





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