1/2な彼~甘い日常生活~




「あら、ここの大学は私の叔母が経営してるのよ?



入るなんて簡単よ♪」






そういえばそうだった




ここの女子大は祥子の叔母が経営していて




結構地味に有名な大学だった





祥子はいつもはじめが座る椅子に座った






「で、急にどうしたんですか?休暇は長いですね」






「なーによ、散々働いていたんだもの、これくらい短いもんよ?」






そう言って祥子はおもむろに席を立って、自分で紅茶を淹れに行った










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