1/2な彼~甘い日常生活~
「はじめっ・・・顔をあげてくださいっ・・・」
ジェラルド先生はそう言うと、私の両頬に手を置いて上を向かされる
今すごい変な顔なのにっ・・・
ジェラルド先生は、うれしそうな顔をしていた
「せんせ、なんでっ、そんなにうれしそうなっ・・」
「ス、スミマセン。
はいめが妬いてくれるのがうれしくて、
・・・そんなに、ボクが好きですか・・・?」
ジェラルド先生は私の涙を拭いてくれる