【完】運命は罠と共に
冷蔵庫の状態といい、寂しそうに寝てる姿といい、この状況といい、俺を煽ってるとしか思えない。
奈々のすべての行動が「抱いて」と言っているようにしか聞こえない。
俺の都合のいい解釈だってのはわかってる。
そういえば、最後に彼女を抱いてから、2週間……3週間くらいか?それ位経っていた。
最近少しすれ違ってたもんな。
色々考えて、彼女への欲情をごまかそうとしてみたが、無理みたいだ。
「ごめん、奈々」
我慢できそうにないから、先に謝っとくな。
文句は起きてからいくらでも聞くから、今は大人しく俺に食べられて。
久しぶりの彼女を味わおうと、まずは寝ている彼女のパジャマのボタンへと手をかけた。
あー、ヤバイ。
興奮してきた。
全身が魅力的で、真っ白な首筋に俺の唇は引き寄せられていった。
side彼:田中洋輔 end
奈々のすべての行動が「抱いて」と言っているようにしか聞こえない。
俺の都合のいい解釈だってのはわかってる。
そういえば、最後に彼女を抱いてから、2週間……3週間くらいか?それ位経っていた。
最近少しすれ違ってたもんな。
色々考えて、彼女への欲情をごまかそうとしてみたが、無理みたいだ。
「ごめん、奈々」
我慢できそうにないから、先に謝っとくな。
文句は起きてからいくらでも聞くから、今は大人しく俺に食べられて。
久しぶりの彼女を味わおうと、まずは寝ている彼女のパジャマのボタンへと手をかけた。
あー、ヤバイ。
興奮してきた。
全身が魅力的で、真っ白な首筋に俺の唇は引き寄せられていった。
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