芸能人な私は生徒会員!?
『く…九条さん…』
自分の顔がひきつっているのがわかる
「由宇…誰?」
あきが不安そうに聞いてきた
『えっと…マネージャーの九条さん』
「初めまして。九条です」
私が紹介するとすかさず営業スマイルを全開に挨拶した
「わー!初めましてあきです」
緊張しているのかキャバ嬢みたいな自己紹介になっていた
「これからも由宇の事宜しくお願いします」
「いえいえ!こちらこそ」
あきは九条さんの営業スマイルにやられたらしく目がハートになっていた
「九条さん優しいね!」
『あはは…』
みんなの前だとね…
そんな事を思いながらあきと別れ九条さんと部屋に入った