【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱







「何言ってんだよ、それでまた、傷だらけに…「奏太!!いいじゃない、花蓮ちゃんが決めたことなんだから」




 亜衣さんが、目を三角にして言った。




「黙れ、クソババァ!花蓮の意見を最優先するば…「ありがとうございますっ、亜衣さん!」




 私は、亜衣さんに、お辞儀した。




 こんなに優しい人に会えて、私は幸せかな…





 なんて、ちょっと大げさか…。





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