【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱






「ホントに大丈夫なんだろうな?」




 翌朝、食堂にて。



 私は、奏太さんに睨まれてます…。




 この視線が、恐ろしく怖いです、正直。




「だ、大丈夫だってば!」



 
 私が言うと、奏太さんは、




「ホントかよ」




 疑い過ぎです!少しは人を信じてよね…。





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