【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ壱





「うん」







 私はそう言って





 顔を上げた。






 皆の顔は





 自信に溢れていた。





 そうだよね…。






 皆は強いんだもの。





 死んだりなんてしない!





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