白いジャージ9 ~最終章~






「運転、頑張ってね」




「夜、マッサージしてくれる?」





先生は甘えた声でそう言った。





「もちろん」




「じゃあ、頑張る」










私達は、出会った頃からずっとラブラブで、今もラブラブで・・・・・・





日に日に、先生への想いが強くなっている気がする。






それは、先生がそれだけ私を愛してくれているからなんだと思う。






気持ちをはっきりと言葉で伝えてくれる。




行動で示してくれる。




愛されてるんだなって毎日感じることができる。





こんな幸せなことってないよね。







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