この学園は普通じゃない。〜いけめん☆すーぱーらいふ〜
迷路から出た光は会場のみんなに手を振りながら歩く。
その後ろから高等部生徒会が追い上げて来た。
第四走者は凛妃と昴先輩。
昴先輩と言えばこの前の図書室での出来事。
隆也くんに教えてもらったことや昴先輩のことをみんなに報告すると...
『昴先輩について生徒会だけで調べる。』
と言う結論に至った。
蓮が見た予知夢は悪夢だったみたいでそれを阻止するために今は行動している。
昴先輩は怪しい。
隆也くんは蓮いわく信用できないみたい。
で、今回の私の仕事はこの大会のどさくさに紛れて昴先輩の記憶を見ること。
それで白黒はっきりさせる。