僕の無気力な恋愛すとーりー
2分後

どーぞといってわたされたミルクティーをのみながら話をきいてると(受け流している)

つまりはこうらしい。

学校帰りに町を歩いてたらナンパされて振り払って逃げたら追いかけられたと。

しかも男嫌い。ワオ。

「僕は大丈夫なの。」

「はい、それになんだか落ち着きます!」

「それ初めて言われたー」

「ほんとですか!」

なんて会話してたら8時半。

まぁ僕が寝てたのもあるんだけれども。

「んー・・・あ、ごめ。待たせた。」

「いえいえ、それじゃあ帰りますね。ありがとうございました、お邪魔しました」

「ばい」

「ねむー綺羅-ねよー」

「にゃー!」

まるで遊び足りないというようにオモチャをたくさん足元に運んでくる。かわいい・・・。

「じゃあ遊ぶー?」

「にゃーん」

いつのまにか遊びつかれて二人で寄り添って寝てた。


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