不器用なぼくら
よく思う
上中さんがどうして私だけにあんな態度を取るのか
私が嫌いならほっとけばいいのに
どうして色々言われなきゃいけないの?
せっかく前回の事で少し近づけた気がしてたのに・・・
ムカつくの通り越えて泣きそうだ
私は飲み物を買って戻ろうとすると目の前に
知らない男の人が2人出てきた
男1「ねぇ、君めちゃ可愛いじゃん!」
男2「本当だ!俺ら暇してんだよね~よかったら遊ばない?」
え・・・これって世間でいう“ナンパ”!?
みお「いえ、結構です!」
男1「君どこから来たの?1人?」
みお「いえ、たくさんです!」
男2「たくさんって・・・マジ可愛いんだけど!」
男1「マジさ、どっか連れてっちゃおーぜ」
すると1人の男が私の手首を掴んだ
た・・・助けて!!!
ちょっと言い過ぎたかも
今まで以上に俺の事 嫌そうに見てた
そりゃそうだよね あんな言い方普通ないよね
でも・・・心配っちゃ心配で
仕方ない 迎えに行くか
廉「俺ちょっとトイレ」
山田「あいよー」
幸宏「気をつけてねー!」
さえ「何に気をつけるのさ(笑)」
あれからどんなけ経ったっけ
出来るだけ自分に女を近づける事は避けてきた
もう 同じ思いをしたくないってのも強いし
なにより忘れたくないんだと思うんだ
“サキ”の事・・・・・・
でも 何でだろう
アイツにはどうしても色々言いたくなる
ぶっちゃけ見た目だって普通だし
俺のタイプでもないはずなんだけど・・・
気になって仕方がないんだ
あーあ なんでこんなめんどくさい感情があんのかな
俺、結構淡々としてると思ってたんだけど
廉「・・・ん?」
目の前にナンパする男2人と
ナンパされてる女1人
まぁ 仕方ないよね 目の前で見ちゃったし
助けてあげましょーか
・・・え ナンパされてんのって
みお「やだ!離してください!」
男1「早く行こーぜー!」
男2「ほら、なんも怖くねーし」
いや 十分怖いです!!
あぁ・・・まさか1人でまともにおつかいも行けないなんて
上中さんの言ってること否定出来ないや・・・
「ねぇ。悪いけどその手離してくんない?」
みお「・・・え」
待って 何でいるの・・・?
上中さんがどうして私だけにあんな態度を取るのか
私が嫌いならほっとけばいいのに
どうして色々言われなきゃいけないの?
せっかく前回の事で少し近づけた気がしてたのに・・・
ムカつくの通り越えて泣きそうだ
私は飲み物を買って戻ろうとすると目の前に
知らない男の人が2人出てきた
男1「ねぇ、君めちゃ可愛いじゃん!」
男2「本当だ!俺ら暇してんだよね~よかったら遊ばない?」
え・・・これって世間でいう“ナンパ”!?
みお「いえ、結構です!」
男1「君どこから来たの?1人?」
みお「いえ、たくさんです!」
男2「たくさんって・・・マジ可愛いんだけど!」
男1「マジさ、どっか連れてっちゃおーぜ」
すると1人の男が私の手首を掴んだ
た・・・助けて!!!
ちょっと言い過ぎたかも
今まで以上に俺の事 嫌そうに見てた
そりゃそうだよね あんな言い方普通ないよね
でも・・・心配っちゃ心配で
仕方ない 迎えに行くか
廉「俺ちょっとトイレ」
山田「あいよー」
幸宏「気をつけてねー!」
さえ「何に気をつけるのさ(笑)」
あれからどんなけ経ったっけ
出来るだけ自分に女を近づける事は避けてきた
もう 同じ思いをしたくないってのも強いし
なにより忘れたくないんだと思うんだ
“サキ”の事・・・・・・
でも 何でだろう
アイツにはどうしても色々言いたくなる
ぶっちゃけ見た目だって普通だし
俺のタイプでもないはずなんだけど・・・
気になって仕方がないんだ
あーあ なんでこんなめんどくさい感情があんのかな
俺、結構淡々としてると思ってたんだけど
廉「・・・ん?」
目の前にナンパする男2人と
ナンパされてる女1人
まぁ 仕方ないよね 目の前で見ちゃったし
助けてあげましょーか
・・・え ナンパされてんのって
みお「やだ!離してください!」
男1「早く行こーぜー!」
男2「ほら、なんも怖くねーし」
いや 十分怖いです!!
あぁ・・・まさか1人でまともにおつかいも行けないなんて
上中さんの言ってること否定出来ないや・・・
「ねぇ。悪いけどその手離してくんない?」
みお「・・・え」
待って 何でいるの・・・?