覆面レスラー少女H
しかし、勝ち負けが最初から決まっているなら試合内容が素晴らしかったしか書けないのだ。
次は、誰が挑戦して勝つかは、団体内で決まっている為に、プロレスマスコミは、その予想をするしかないのだが、そんな事は出来ないのだ。
例えば、今回は、Aが勝ったが次の挑戦者は、BだがBは、まだまだ、若いしAは、このタイトル戦をまだ二度しか防衛してない為に、Bが負けるだろうとは書けないのだ。
しかし、総合格闘技が出て来て、そういう流れになると明らかなショープロレスを売り物にする団体も出て来て、人気を得るようになって来たりした。
プロレスラーの中には、総合格闘技に出ても負けるとはっきり公言する選手も出始めてプロレスマスコミは、混乱し始めた。
そして、かつては、週刊誌で三誌と月間誌で一誌あったプロレス雑誌が、今では週刊誌が、一誌残り昔からデマを売りにしているスポーツ新聞にプロレスの記事が載る程度になってしまった。
中には、アントン猪木がプロレス最強論を唱えたのが、悪いと言う人達もいた。