覆面レスラー少女H

「まぁ、今回は、真剣勝負だよ。


そうすれば、強い団体でプロレスも上手く楽しいってなればうちに、とっては得だからな。


今は、真剣勝負を考えないといけないが、格闘技家がプロレスをやる場合に多いが、プロレスが下手なのは、いけないぞ。


高橋なんかは、そこをこれから良く考えないとな。


お前は、プロレスは、まだまだ下手だからな。


そこで、高橋が、とりあえずのエンターテイメント色を出すのに考えたのが、ハスミとの歌だよ。」



歌!?私と高橋君が歌うの!?




「ハスミ驚いた顔をするなよ!


女子プロレスラーでは、過去にペアで何人か歌ってスゲエ人気者になってるのがいるからな。


あれは、女のペアだったが今回は、高橋とのデュエットだよ。


例えば愛が、生まれそうで生まれないかも知れない日とかタイトル良くないか。」




それってかなりのパクリだしと思ったが、確かに女子プロレスラーは、ペアで歌って人気者になった歴史があったし、高橋君と歌えたら嬉しかった。





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