覆面レスラー少女H
九州力にパンチと膝の連打を放っていく。
さすがの九州力もガードするのに精一杯のようだ。
高橋君は狂ったように連打を続ける。
九州力のガードの隙をついてパンチと膝が、入る。
九州力は、高橋君に必死に組み付く。
九州力の目尻や鼻から多量の血が流れていた。
組み付きながら九州力は、高橋君を倒そうとするが高橋君も必死にそれを耐える。
身長差は、ほとんどなかったが、九州力の方が体重では十キロ以上重かった。
パワーも九州力の方が有るようだ。
九州力が、長く組み付いていた為に膠着状態と見られてレフリーが、二人を離した。
そして、九州力の傷の状態を見るためにドクターが、入り一時休戦となった。
九州力の傷の状態は、試合を止める程ではなく再開された。