覆面レスラー少女Ｈ

九州力は、高橋君のパターンを読んでいて勝負をかけたのだ。



ドームの観客が、オオーとどよめいた。




山尾達は直ぐに高橋君の元に行くと高橋君は意識を戻した。



九州力は、マイクを持つととんでもない事を言った。



｢いや、強いね。すごいよ。参った高橋選手に拍手をして欲しいですよ。

そして、俺はこれで真日本を辞めるよ。

山尾さんが、良ければだが、山尾さんの所で世話になるよ。

今回戦ってみてそして試合を見て気持ちが変わったよ。

会長には世話になったがこういうやり方やマッチメイクは好きになれないし会長は、プロレスラーとしては、凄かったが、オーナーとしては最悪だよ。

山尾さんの所が、どうなるにしても俺はあっちで勝負をしたいね。

この歳になってストロングスタイルとは？プロレスラーとは？って考えさせられたよ。

山尾さんとも勝負をしたいしあっちの方が凄いよ。

これは試合が終わって決心した事だが、皆さんどうも真日本プロレスの九州力を今まで、応援してくれありがとう。

まだ、やるからこれからもよろしくお願いします！！｣