覆面レスラー少女H

「山尾さんとにかく、ハスミちゃんにコスチューム着てもらおうよ。」




三池が言う。




「ハスミ!そうだ!便所で着替えて来い!

色々な所の毛の処理は、してるか?


まぁいいよ。

してなくても気にしないから着替えて来い!」




無駄毛の処理くらいしてるわよと山尾に対して怒りながら、三池が渡してくれた袋を持ってトイレに入った。




トイレで袋からコスチュームを出して、びっくりした。




これってビキニじゃん!!




それもかなり露出度の高いピンクのビキニだった。




こんなの、海に行っても外国人が、たまに着てるくらいだと思った。




しかも、ビキニのおっぱいの片方には、とんかつ屋白石のブタの鼻のマークが付いてるし、もう片方には、釣具屋御手洗と書かれていた。



ビキニのパンツにの後ろには、居酒屋米太郎と書かれていて極めつけは、前の股間の所に縦に最強と書かれていた。




私は、ビキニを付けながら泣きそうになった。




しかし、ビキニを付け終えるとまだまだ大変な試練が待ち構えていた。


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