覆面レスラー少女H
だって男と女は、何でも共同作業だもんね。
高橋君とならあんな事やこんな事の共同作業したいもん!
私は、ニッコリ笑ってOKだよと言ったが、今の私の顔だと不気味に見えたかもしれなかったか……
高橋君は、ハスミちゃんありがとうと爽やかな笑顔を返してくれた。
高橋君もボボさんとの一戦で流血の跡が残ってたし顔も多少腫れていたがそれが、なんだか爽やかさを増してるような気がした。
高橋君ならボコボコの顔でも爽やかなんだろうなあと思えたし共同作業の違う事を考えてたら身体が熱くなった。
これが、初めての共同作業だけど、これからもよろしくねと言うと高橋君は、ちょっとびっくりしたような顔をしたが、握手して来た。
多分私の深い意味は、分かってないだろうけど私は、満足だった。
男は、歳上でもお子ちゃまなんだから私が、色んな事をリードしてあげないとね!
「ハスミちゃん、とりあえず山尾さんは、倒して玉田さんが変な行動に出なかったらそこからは、お互い敵だからね。」