青春、現在進行形。
ー次の日ー
「のどか、おはよん!」
「晴香〜、おっはよ!」
勢いよく、晴香にどつく。
「ど、どしたん?急にテンション上がってwwなんかあったのぉ?」
「え!?特に何もないよwニコ」
「あ、もしかして、、彼氏できた?」
「んなわけないじゃん!」
と晴香の肩を思いっきりバシバシ叩く。
「いったいなあ。」
晴香とジャレ合っていると
前から晴香の彼氏のるう君が来た。
見た目は厳つくてヤンキーみたい。
肩がガッシリしてて、筋肉質。いかにも柔道部。
まあ、実際、柔道部。全国にも行くほどの実力の持ち主だ。
「るう、おはよ〜」
と、晴香が笑顔で言う。
「はよ。」
ちょっと素っ気ない気がするがまあ、そんなもんなんだろう。
「で、のどかの好きな人って誰なの?w」
ニヤニヤしながら
つついてくる。
「ま、今度話すよ。」
ニコッとしながら素早く
教室に戻るのであった。