同い年先生
「はぁ…」



席について窓の外を見る。



そこは殺風景だった。




「おす」




?見慣れない声が聞こえた。男の声だろう。
何というか、綺麗な声だった。




私の事じゃないだろうから無視をしておこう。




「おーい。聞こえとんかぁ~?」




ちょっとだけイラっとしながら振り返る。




そこにいたのは…




き…金髪ゥゥ?!




うっそーーーん。





ここって格式高い那岐学園じゃありませんでしたっけ??



< 10 / 12 >

この作品をシェア

pagetop