†侵愛†~そっと貴方の毒牙にかけて~
第8話 奪われた一夜
「ねぇ、いいよね?」
耳に響く声は、嫌悪感を掻き立てる。
「力、抜いて。」
「早くっ、して…」
もう、どうでもよかった。
―・―・―・―・―・―・―
細く長い指がゆっくりと秘部に滑り込む。
「んっ。」
「力、抜けよ。」
ゆっくりと中に入られて痛みと不快感で吐き気を覚える。
指を動かし柔らかで無知な秘部を犯していく。
「んっ、痛い。」
「力抜け。」
声も思うように出ないなか、一方的な行為に身が震える。