Sweet milktea
milk
「持田さん、俺と付き合って下さい!」
俊英高校の屋上である男子生徒が女子生徒に向かって叫んでいた
「えっと.....ごめんなさい!」
深々と頭を下げた女子生徒
「そっか。ごめんね?..」
がっくりと項垂れる男子生徒
「でも気持ちはとても嬉しいです!ありがとう。」
「持田さん..こそ..ありがとう。じゃあ..」
「うん..」
男子生徒は屋上を出ていった
はあ..告白を断るときっていつも辛い。
相手の傷ついた顔が私は苦手だ...
私は持田鈴。俊英高校2年4組の17歳。
呼び出されることが多いけど
私なんかが呼び出される意味が少しもわからない。
私の幸せは人の笑顔。だから余計に傷ついた顔は辛い。
やっぱり人は笑顔が一番素敵だと思うから。
俊英高校の屋上である男子生徒が女子生徒に向かって叫んでいた
「えっと.....ごめんなさい!」
深々と頭を下げた女子生徒
「そっか。ごめんね?..」
がっくりと項垂れる男子生徒
「でも気持ちはとても嬉しいです!ありがとう。」
「持田さん..こそ..ありがとう。じゃあ..」
「うん..」
男子生徒は屋上を出ていった
はあ..告白を断るときっていつも辛い。
相手の傷ついた顔が私は苦手だ...
私は持田鈴。俊英高校2年4組の17歳。
呼び出されることが多いけど
私なんかが呼び出される意味が少しもわからない。
私の幸せは人の笑顔。だから余計に傷ついた顔は辛い。
やっぱり人は笑顔が一番素敵だと思うから。