★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
一方、別室…




原田の部屋では永倉、左之、藤堂の3人が大量の酒を飲んでいた。





美鈴は入浴後に土方の居る部屋に戻ろうとしているのだが原田の部屋を通らなくてはならない…






美鈴(ヤバい…バレたら絶対に巻き添えにされる)





あまり関わりたくないのに原田達に気付かれたら酒に付き合わされるに決まっている。






美鈴はそろぉーッと原田達に気付かれないように足音を発てずに忍び足で歩く…






原田「みぃーすぅーずぅ!!」






美鈴「ビクッ」







原田「つれねぇなぁー声かけてくれてもいいじゃねぇかぁー」





美鈴「あっはは…原田さんっ!!すいません。ではでは私はこれで…」






ガシッ





原田「美鈴も付き合えよぉ」





永倉「おっ美鈴も飲むか!!」





藤堂「あぁーあ…美鈴…ちょっと付き合ってくれるか?」





美鈴「えぇ!?ちょっとぉ…藤堂さぁぁん」
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