★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
月見酒をしたあと、気を取り直して土方は隊務をしていた。






そこであることに気が付く。






土方「そういやぁ…美鈴は何処に行ったんだ?」








風呂から行ったっきり帰って来ない美鈴の事
を…。





土方「まぁ…前みたいな事もあるだろうし…大丈夫だろ」







前にも美鈴が夜遅くになっても帰ってこない事があった。





芹沢の事もあって土方は探しにいくと、美鈴は山崎と共に屋根に登り、星を眺めながら談話をしていた。







土方「また山崎の所ってのも気に入らねぇがな…。」







こういう事があったので土方は翌日になっても帰ってこない場合じゃないと探さないようになった。






土方「いや…待てよ。考えれば山崎には今日、監視を頼んだはずなんだが…」




そう。今日、山崎には監視を頼んでおり今は屯所にいないはずだった…
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