★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
愛次郎「……それから良く会うようになって…

それで恋をしたのだと気が付いたのが昨日です。」




愛次郎が語る話をウキウキしながら聞いてる美鈴。




美鈴「思いを伝えないの?」




愛次郎「うっ!!…

そっそんな事恥ずかしくて出来ないよ///」



美鈴「………そっか…
愛次郎…


…でもね、貴方の役割は京を守る事…

普通の商人じゃないんだから未来も保証できないよね…

…愛次郎には後悔してほしくないな……」





美鈴(まだまだ伝えたい事があったのに伝えられない私の様になってほしくないんだよ……)




愛次郎「うぅぅ///わかったよぉ!!明日、非番だから言ってくる!!」




美鈴「えっ!!ホントに!?私は明日、非番じゃないから行けないよぉ…。」



残念…というように肩を下げる美鈴。



愛次郎「屯所で応援しててね!!」

美鈴「…うんっ!!」
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