★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
豆腐屋につき、美鈴は豆腐を買っている総司をぼーっと見ている。




総司「美鈴さん!!買って来ましたよ!!」




豆腐を持ち、美鈴の元へ帰ってきた総司



美鈴「ありがとうございます!!

いいんでしょうかね?

副長助勤の沖田組長にただの女中がお豆腐を買いに行くように頼んじゃって?」




冗談混じりでニヤニヤしながら言う美鈴に総司はむぅ…

と口を尖らせる




総司「副長助勤なのに何て言わないで下さいよぅ…
私はやりたいようにしているだけなんです!!」





美鈴「ホントに沖田さんは優しいですね…違う人に優しくしてると何か妬けます…」



美鈴があまりにも本音を漏らしたように呟くので美鈴は目を見開かせた。



総司「///美鈴さん??」




美鈴「っなんて冗談ですよ!?さすがに冗談がキツすぎましたね!!」




ハハとした乾いたような笑いをしながら行きますよと帰り道を総司の一歩先をセカセカと歩く。




美鈴(はぁ…なぁに言ってんだか…別に沖田さんの事好きじゃないのに…)
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