★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
その途端に美鈴の思考は一端スリープ状態になった…今まで散々否定してきたのが一瞬で崩れさる
でも…本当は気が付いていたのかもしれない…それを必死に否定して…
でももう気が付いてしまったのは仕方がない。
どうせ…この時代でも現代でも私の存在は変わらない。
美鈴「ぁ…ありがとうございました。」
土方「ところでお前何者だ?変な着物きて異国にでも行ったことがあるのか?」
土方が先ほどとは違う問い詰めるような鋭い眼差しで問いかけた。
美鈴(この人が鬼の副長の土方歳三か…)
隙がない気配、探るような目…流石だ。
美鈴「申し遅れました。私、白羽美鈴と申します。この度は助けてくださりありがとうございました。
この着物ですが私のいた場所ではみなこの着物だったんです。異国には行ったことはありません。」
未来から来たことを伏せ、事実を述べた。
土方は簡単な嘘なら見破るだろうと感じたからだ。
納得させる言葉、土方に怯まない凛とした対応をした美鈴に土方は
(こいつ…普通の商人の娘ってわけじゃないようだな…)
とさらに追及する。
でも…本当は気が付いていたのかもしれない…それを必死に否定して…
でももう気が付いてしまったのは仕方がない。
どうせ…この時代でも現代でも私の存在は変わらない。
美鈴「ぁ…ありがとうございました。」
土方「ところでお前何者だ?変な着物きて異国にでも行ったことがあるのか?」
土方が先ほどとは違う問い詰めるような鋭い眼差しで問いかけた。
美鈴(この人が鬼の副長の土方歳三か…)
隙がない気配、探るような目…流石だ。
美鈴「申し遅れました。私、白羽美鈴と申します。この度は助けてくださりありがとうございました。
この着物ですが私のいた場所ではみなこの着物だったんです。異国には行ったことはありません。」
未来から来たことを伏せ、事実を述べた。
土方は簡単な嘘なら見破るだろうと感じたからだ。
納得させる言葉、土方に怯まない凛とした対応をした美鈴に土方は
(こいつ…普通の商人の娘ってわけじゃないようだな…)
とさらに追及する。