★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。




山南「前は馬鹿な永倉君で挑戦したので今回は原田君で挑戦してみようと思ったんですよ」






左之「なっ!?」





山南「でも薬だとバレないために少し効果を薄めすぎましたね………死に損ないの原田って言われてる人には効きませんでした。」






山南が口を開くたびに、左之は胸にくないの様な物がグサッと刺さった様に、胸を押さえながら呻く…





御愁傷様。左之…






山南「まさか美鈴さんがあの薬を飲むなんて…どんな症状でしたか!?」





心配したのはほんの一瞬で直ぐ美鈴が薬によってどうなったかを聞き出す…





残念!!美鈴ちゃんっ!!





平助「あぁ…それはねぇ…「平助!!黙れっ!!」




土方が必死にとめる




せっかく総司にバレないように努力したのに今、平助に言われてしまっては努力が水の泡になってしまう…





阻止せねば…俺の明日からの人生が懸かっている。




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