★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
……………。
阿呆だな。
普通、正直に言うものではない。
気付け。
副長が青筋を浮かべて眉間の皺を寄せて
きている事を
土方「てめぇ…」
怒りで肩を震わせながら土方が口を開いた。
誰もがわかる。
土方は総司に向かって怒鳴るんだという事に。
しかし!!
総司にとってそんな事は日常茶飯事であり馴れている。
総司「此処は土方さんと美鈴さんの部屋ですよ?私は美鈴さんが出ていけと言わなければ出ていきませんからねっ!!」
総司は見事巧みに話を遮った。
総司は正論を言う時もある。
確かに土方と美鈴の部屋なのに部屋に入れる人物を決めるのは全て土方というのは可笑しな事だ。
正論だからこそ土方は何も言えなくなる。
総司「どうせ出ていかせようとしているのは寝ている美鈴さんを独り占めしようとでも思っていたんでしょうねぇ。
あぁ!!鬼って恐いですぅっ!!」
こわーいと言うように土方からズサーッっと距離を空ける
あからさまだな…おい。
阿呆だな。
普通、正直に言うものではない。
気付け。
副長が青筋を浮かべて眉間の皺を寄せて
きている事を
土方「てめぇ…」
怒りで肩を震わせながら土方が口を開いた。
誰もがわかる。
土方は総司に向かって怒鳴るんだという事に。
しかし!!
総司にとってそんな事は日常茶飯事であり馴れている。
総司「此処は土方さんと美鈴さんの部屋ですよ?私は美鈴さんが出ていけと言わなければ出ていきませんからねっ!!」
総司は見事巧みに話を遮った。
総司は正論を言う時もある。
確かに土方と美鈴の部屋なのに部屋に入れる人物を決めるのは全て土方というのは可笑しな事だ。
正論だからこそ土方は何も言えなくなる。
総司「どうせ出ていかせようとしているのは寝ている美鈴さんを独り占めしようとでも思っていたんでしょうねぇ。
あぁ!!鬼って恐いですぅっ!!」
こわーいと言うように土方からズサーッっと距離を空ける
あからさまだな…おい。