★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
斉藤「食べないのか?」



煮物を皿ごと野口にさしだす斉藤。



野口「や…斉藤さんが食べて下さい…」



申し訳なさそうに…というかひきつった顔で断る



野口…正しい決断をしたな…。



それには皆が安堵した。



それから斉藤には近付かなくなった。





…あの煮物を勧められたくないらしい…




斉藤は気にもせず黙々と食べ続けてる。




ていうか…


どんだけこの船には煮物が積まれているんだよ…
< 198 / 447 >

この作品をシェア

pagetop