★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
呆気にとられてる間に土方が慌てて口を開く。






土方「ちょっと待ってくれよ近藤さん!コイツが何者かわかんねぇのに屯所に住まわせるなんて…」





オロオロしながら必死で説得する土方
ほんとうにとんでもない事を言う人だ。






近藤「トシ!女子を助けるのは当然だ!ということで美鈴くんよろしく頼むぞ。」






大笑いしながら部屋を出ていく近藤さんを見て土方はため息をつき、総司は目をキラキラさせ、美鈴は呆気にとられていた






土方「はあぁ…近藤さんが言ったならしかたねぇ。いいか、お前変なことしたらただじゃおかねぇからな」





ムスっと不貞腐れた顔で忠告する。





美鈴「わかりました。…ってえぇっ!?私、此処に住まわせて頂くことになるんですか?私なんか役にたたないのに…」



ていうか…


美鈴(知らない間にどんどん話が進んでいってる…)



その事に美鈴は怪訝な顔をする。
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