★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
永倉「美鈴さんって…えぇっ女子じゃねぇか!」



活発そうで元気な男の人という印象の永倉。




驚きの目で美鈴を見据える





原田「こんなかわいい女の子がなんで壬生浪士組の屯所にいるんだ?」




すこし赤茶色ににた髪の毛を後ろのしたの方で縛っている大人な雰囲気の原田左之助。




左之も不思議で美鈴を見つめている





総司「今日から、土方さんの小姓として住み込みで働いてくれるようになったんです。」




フフフと得意気に発表する総司。
そんな総司に続いて軽く頭を下げて名を名乗る。



美鈴「白羽美鈴と申します。よろしくお願いしますね」



軽く微笑みながら告げる美鈴を見て二人の目は点になる。



永倉「土方さんの小姓…ってえぇっ!」



見た目どおりだ。驚く声もデカイ…



原田「住み込みで!?」



美鈴に見惚れ、稽古が止まっていた平隊士たちからそのとたん歓声が聞こえた




永倉「ったくあいつら今の話聞いてたのかよ」




原田「総司…この事土方さんは許してくれのか?」



原田にはそれが引っ掛かる。


総司「はいっなんか監視するために美鈴さんは俺と相部屋だとか言うんですよ!美鈴さんは私と相部屋なのに…」




美鈴(ふーん土方さんと私が相部屋かぁ…)






…………………えっ!?
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