★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
あぁ……きっと誰かが火事なってる事を知って…




屯所に駆け込んできて





それを聞いた沖田さんとか…斎藤さんとか…屯所にいる皆が急いで大和屋に向かうんだ。





皆は必死になって火を消して…





何故こんな事が起こったのかと悩む。





美鈴「はぁ……」





皆に聞こえない様に小さく溜め息をはく…





皆に呆れているのではない。




私は…………馬鹿だ。





そう思った。





私の過去を受け止めてくれただけで…





別に私自身を受け止めたんじゃないんだ。
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