★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
美鈴「沖田さん?何故甘味処なんですか…?」





前に原田さんと行った甘味処は一応隊務の一貫でもあるのに…





今日来た甘味処は違う甘味処……





すると沖田さんは照れ臭そうに頭を掻きながら…





総司「甘味って………元気が……でますし……」





とゴニョゴニョと口を濁しながら言う。





元気が………でる………か…





皆はやっぱり優しすぎるよ?





ていうか……




やっぱり落ち込んでいる時には甘味なんだね。




原田さんも沖田さんも……おんなじ事しか思い付かないんだなぁ…




美鈴「ふふっ……」





少し可笑しくて……声にだして笑った。





すると総司は…




総司「んなっ!?////なんにも可笑しくなんかないですよぅ…」




とプンプンと頬を膨らませる。




美鈴「だって可笑しいですよ?」




総司が頬を膨らませても美鈴の微笑みは止まらない。




だって可笑しいのもそうだけど……




沖田さん……




頬を膨らませてるけど……




凄く目は原田さんと同じ様に笑っているんだもん。
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