★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。

美鈴が返事をしようと声をあげようとしたがその言葉を山崎に遮られた





山崎「そろそろ行くで、じゃあ来週もよろしくなおまささん。」




山崎が甘味処を出ていくので美鈴はおまさに礼をして甘味処をでて、山崎の背中を追いかけたが、なかなか追い付けない。





美鈴（丞、歩くの速いよぉ…）

馴れない下駄、着物のためかさらに遅くなってしまう。



ガクンッ




美鈴「うぅ…」




山崎「なにしとんねん。大丈夫か？」




山崎が美鈴に気付き近づいてきた…



美鈴「足痛めちゃったかもしれません…」



山崎「見してみぃ」




そういって美鈴の足を見るため屈んだ




山崎「一時的なもんやな、でも今は痛いやろ…ほら!!」