★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
夕食後、斉藤は土方の部屋にきていた。
斉藤「副長、少し宜しいでしょうか」
土方「斉藤か、はいれ。」
失礼しますと斉藤が中に入り、土方の前に座る。
斉藤「今日の事で少し気になる所があったので報告しようかと…」
土方「今日ってことは美鈴か…」
眉間に皺をよせながら言う。
斉藤「はい。今日、俺は美鈴と試合をしました。
彼女は最初から本気を出してた。
しかし、途中に彼女の手の甲から血が出た途端、本気以上の力を出していた。
もし、あの時に鐘が鳴り響いていなかったら私は負けていたかもしれません。」
さらに土方の眉間に皺がよる。
土方「そりゃあどういう…」
斉藤「彼女の目は修羅の目でした。
血に狂った修羅のような…
もしかしたら、私達はとんでもない人を仲間にしてしまったようです…」
土方はそれを聞いて、そうか…
と頷くだけだった。
斉藤「副長、少し宜しいでしょうか」
土方「斉藤か、はいれ。」
失礼しますと斉藤が中に入り、土方の前に座る。
斉藤「今日の事で少し気になる所があったので報告しようかと…」
土方「今日ってことは美鈴か…」
眉間に皺をよせながら言う。
斉藤「はい。今日、俺は美鈴と試合をしました。
彼女は最初から本気を出してた。
しかし、途中に彼女の手の甲から血が出た途端、本気以上の力を出していた。
もし、あの時に鐘が鳴り響いていなかったら私は負けていたかもしれません。」
さらに土方の眉間に皺がよる。
土方「そりゃあどういう…」
斉藤「彼女の目は修羅の目でした。
血に狂った修羅のような…
もしかしたら、私達はとんでもない人を仲間にしてしまったようです…」
土方はそれを聞いて、そうか…
と頷くだけだった。