★時の架け橋★ ー誠の背中に恋をした。
その頃美鈴は…
もう1つ山崎の分のお膳をもらって、客室にきていた。
美鈴「丞!!降りてきてください!朝御飯食べましょうよ!!」
美鈴が天井に向かって声をかける…
山崎「…同情はいらんで。慣れとるからな。」
山崎が天井から降りて美鈴にきっぱりと言った。
美鈴「何言ってるんですか!?
私は隊士の人たちが煩くて、逃げ出したかったんです!!
本当に朝は五月蝿いです!!
これから此処で朝は食べます!!
でも1人は嫌なので丞…
…一緒に食べよう?」
無茶苦茶な事を言ってるのはわかってる…でもそれでも良いから一人でそんな思いしなくてもいいと思った。
山崎「はぁぁ…」
山崎(ホンマに変わった女子やわ…)
美鈴が首を傾げている。
山崎「なぁ…美鈴?」
美鈴「どうしたんですか?」
山崎「ありがとうな」
山崎はニコリと笑った。
いつもの監察方としての笑顔ではなく、山崎丞としての無邪気な笑顔を…
もう1つ山崎の分のお膳をもらって、客室にきていた。
美鈴「丞!!降りてきてください!朝御飯食べましょうよ!!」
美鈴が天井に向かって声をかける…
山崎「…同情はいらんで。慣れとるからな。」
山崎が天井から降りて美鈴にきっぱりと言った。
美鈴「何言ってるんですか!?
私は隊士の人たちが煩くて、逃げ出したかったんです!!
本当に朝は五月蝿いです!!
これから此処で朝は食べます!!
でも1人は嫌なので丞…
…一緒に食べよう?」
無茶苦茶な事を言ってるのはわかってる…でもそれでも良いから一人でそんな思いしなくてもいいと思った。
山崎「はぁぁ…」
山崎(ホンマに変わった女子やわ…)
美鈴が首を傾げている。
山崎「なぁ…美鈴?」
美鈴「どうしたんですか?」
山崎「ありがとうな」
山崎はニコリと笑った。
いつもの監察方としての笑顔ではなく、山崎丞としての無邪気な笑顔を…