君と二人で
「じゃ!お休み!」
「おやすみなさい。」

おーーーーーーーーーーーー!?

なんだこれ?相思相愛ってこんなにいい物?
あーしあわせ。

山田君→はやと!素晴らしい階段!レベルアップだ。
ほほほほほほ~。

そこら辺の女も目じゃないぜ~。

ふふふっ。


~朝~
興奮して眠れなかった。
友達から彼女への階段は高いようで、低かった。

さて、朝学校に来てみると

!?

校門の前に、山田君が!

「おはよ~」
こっちに手振ってる。後ろ見ても誰もいないし。
わたしにだぁ~。

「おはよ~」
「いつもはやいんでしょ?」
「うん」
「はなしかわるけどいい?」
「うん」
「このこと、かけるにいっていい?」
「いいけど、みさにいっていい?」
「うん!」

はは、今日から人生バラ色~。

教室まで来ると、一番乗りのかずまがいた。
はやとも、シカトしたから私もした。

「はる~」
「はい?」
「そこは、はい?じゃなくて、はやと~ってかえしてよ。」
「うん。」
「じゃぁもう一度。はる~」
「はやと~。」
自然と、笑顔になる。

            *

なんだ?いつからあいつら下の名前で呼び始めたんだ?
昨日までは・・・。山田君、黒崎さんだったのに。
ショックだ。付き合い始めた。
あぁ。もぉ俺は生きてヶ無い。
さようなら、快適なスクールライフ。
さようなら、はる。
あぁ遠い人よ。
席は隣でも、ブラジルぐらいの距離があるよ。

あぁぁぁぁーーーーー。

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