あの子の隣に座るコツ!
【悠一】
そんじゃ、さっそく日比野からいくか、キャラ設定。


【アリサ】
あたしの天敵の、大吾ですね。


【悠一】
そう。本作の主人公にして、語り部、そして唯一と言っていいツッコミ役。


【アリサ】
大吾についての設定は、りょー(作者)サンなんか言ってました?


【悠一】
いや、アイツ、主人公はなんとなく喋らせるらしいよ。細かい設定の前にまず喋らせてみるんだってさ。


【アリサ】
へぇ。キャラが勝手に喋るってヤツですか?


【悠一】
うーん、そこまでじゃないと思うけど、ひとつ言えることは、アイツの書く主人公は引く程無個性。


【アリサ】
(笑)(笑)。遠回しに大吾のダメ出しになってますよ?

【悠一】
日比野自体はいいヤツだけどな。なんで東條に好かれるかは謎だわ。


【アリサ】
一応、あたしのセリフに2回くらい大吾のイケメンを匂わす部分もありますけどね。


【悠一】
俺の方が絶対イケメンだろ、描写的に。


【アリサ】
(笑)(笑)(笑)!作中のユウ先輩は絶対そんなこと言いませんから!(笑)


【悠一】
あ、でも、成績だけは最初に決めるらしいぞ。大抵は高校生が主人公だから。


【アリサ】
で、基本バカなんですよね?


【悠一】
うん、基本バカ(笑)。
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