あの子の隣に座るコツ!
【アリサ】
なんか、大吾について裏設定みたいなのあります?


【悠一】
うーん、ない!


【アリサ】
ホントになんとなく出来たんですね、あたしの天敵(笑)。


【悠一】
はは。でも作者は大吾のこと好きだよ、かなり。


【アリサ】
あー、なんかそんな気しますよね。ていうか、大吾って“最バカ”の割にしゃべりが老成してません?


【悠一】
そう。そこは作者も意識したらしいよ。俺も多分セリフとして言ってるから。「勉強できないけど常識はある」とかなんとか。


【アリサ】
現国とか現社なら、そこそことれそうですよね?あと小論文とか。


【悠一】
そうだな、でも多分、小論文は反論しか書けないから0点だと思う。


【アリサ】
(笑)。


【悠一】
ま、そんな大吾も、“最バカ”から脱出したしな。めでたしめでたしだよ。


【アリサ】
あたしともちょっと和解しましたしね。


【悠一】
(笑)。


【アリサ】
さゆみともいい感じだし。


【悠一】
それはいまだに納得いかん!


【アリサ】
(笑)(笑)(笑)。
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