あの子の隣に座るコツ!
【アリサ】
じゃあ次は、本作、影の主人公、ユウ先輩について、トークしましょう。


【悠一】
それはいいけど、このあとがき延々と続きそうだな。作者忙しいんじゃなかったのか?


【アリサ】
設定無視する発言は慎んでくださいね(笑)。


【悠一】
じゃあ、いくか。俺は自分では言いづらいから、泉に任すよ。


【アリサ】
了解。えーっと、りょーサンからは、ユウ先輩は悩める大吾を導く人生の先輩でもある、っていうコメントをもらってます。


【悠一】
確かに。日比野を麻雀部に誘ったのも、ミッションを提案したのも、石川を潰したのも、結局俺だからな。


【アリサ】
でも、ユウ先輩が動いたのは、大吾の気持ちに心を動かされたからなんですよね?


【悠一】
そうなんだよね。そもそも兄貴肌っていうか、慕ってくれる後輩を可愛がりたい性格だから。日比野って行動力もあるし、言動は冷めてるけどハートはアツいんだよ。だから、ついつい助けちまうんだよな。


【アリサ】
なんか、久しぶりにユウ先輩のいい話を聞けた気がします。


【悠一】
うるせー(笑)。


【アリサ】
裏設定とかあります?


【悠一】
えーっとね。実はむちゃくちゃ足速いよ、オレ。中学バスケ部だし。


【アリサ】
ヘェ、それはホントに裏設定ですね。


【悠一】
あ、あとタバコが値上がりしたからマルボロからキャスターに替えようかと悩んでる。


【アリサ】
あっ、10月より前にカートンで買ったクチですか?


【悠一】
いや、このあとがきをやる報酬で、作者にもらった。


【アリサ】
作者わっるー。高校生にタバコあげるとか。法学部の恥ですね。


【悠一】
このタバコ値上がりトーク、1年後とかに見たらかなり懐かしいだろうな(笑)。


【アリサ】
確かに(笑)。
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