〔続〕禁断レンアイ


「じゃあ・・・「大事にしたいのに・・・////」

『じゃあ何で??』と聞こうとしたがその言葉は猶斗の言葉により遮られた。



『大事にしたいのに・・・』・・・?



赤くなって言ってくれた言葉。
嬉しい////私はいつも喜ばされてばかりだね・・・

さっきぼそっといってくれた言葉も本当は、はっきりと聞こえてた。

『俺はお前以外眼中にねぇし、可愛くなんて見えねぇ』って言ってくれたんだよね///





貴方は『もう言わねぇ』って言ってたけどまた聞きたいな♪


「いいよ?」

「あ??何が??」

「だから・・・私も猶斗としたいよ///」


赤くなりながら、勇気をふりしぼっていった言葉。


なのにとうの本人は黙ったまま。




< 12 / 29 >

この作品をシェア

pagetop