〔続〕禁断レンアイ


「娑夜、荷物持つよ」


旅行の日当日。私達のこの日を喜んでくれているかの天気の中で、猶斗は私の鞄に手を伸ばした




「いいよ!!自分の荷物ぐらい自分で―」
私が鞄を強くにぎったのも虚しく鞄は彼に軽々と奪われてしまった。





「いいのに・・・。自分の荷物ぐらい自分で持てるもん。」

「・・ちょっとぐらい格好つけさしてよ。」

「猶斗はいつもかっこいいよ///」

「クス。さんきゅ。でも、そんな可愛い事いうと襲うぞ。」

「もお!!いっつもそんな事言って何もしないくせに!!」

「襲ってほしいんだ。」

私がはぶてたように言うと、彼は微笑んでそういい顔を近づけてきた。



そして、軽いキスをした





「路チュ―♪」

にっと笑うと、歩いていった。




ぎゃ―――――――――――////
ここ外だっいう事すっかり忘れてた。公共の面前で・・キスしちゃった////





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